The Witch of The West is Dead 西の魔女が死んだ

スタッフ 1/2

写真:鉛筆を持ち、資料にメモを書き込んでいる長崎俊一監督。

監督・脚本:長崎俊一(ながさき しゅんいち)

1956年、神奈川県生まれ。高校時代より8mmで自主映画を撮り始め、日本大学芸術学部映画学科在学中の78年に撮った16mm作品『ユキがロックを棄てた夏』が「ぴあ」の自主制作映画展(現在のPFF)に入選し、そのスタイリッシュな演出と卓抜した人間描写で一躍注目を浴びる。
その後、『ハッピーストリート裏』(79)などが映画評論家の絶賛を受け、82年、ATG作品『九月の冗談クラブバンド』で劇場用映画デビュー。86年にはロバート・レッドフォード主宰のサンダンス・インスティテュートに日本人として初めて招かれる。その時の経験を基に、帰国後、サイコ・サスペンス『誘惑者』(89)を発表、ヴァンクーヴァー映画祭、シドニー映画祭などに招かれたほか、ニューヨークでは劇場公開された。
時流に流されることなく、自分の撮りたい、心の壁を照射するような題材を追い求めつづけ、『ロックよ、静かに流れよ』(88)、『ナースコール』(93)、『死国』(99)などの話題作から、「柔らかな頬」(01/BS-i)、「李歐」(01/WOWOW)といったTVドラマに至るまで、常に完成度の高い評価を集めている。
その他の代表作に映画『ロマンス』(96)、『ドッグス』(99)、『8月のクリスマス』(05)、『闇打つ心臓 Heart,beating in the dark』(06)などがある。
最近では『黒帯 KURO-OBI』(07)にて、07年モントリオール世界映画祭コンペティション部門正式出品を果たす。


写真:主題歌「虹」を歌う、歌手の手嶌 葵さん。

主題歌「虹」:手嶌葵(てしま あおい)

1987年生まれ。福岡県出身。03年と04年に、出身地である福岡で行われたTEENS'MUSIC FESTIVAL協賛「DIVA」に出場。
その歌声が聴衆を魅了したのはもちろん、05年の3月には韓国で行われたイベント「日韓スローミュージックの世界」にも出場し、好評を博した。その当時に、デモ録音されていた数々の楽曲群の中から、ベット・ミドラーの「The Rose」を歌ったデモCDが、スタジオジブリ鈴木敏夫プロデューサーと、06年7月から公開されたスタジオジブリ映画『ゲド戦記』を手掛けた宮崎吾朗監督の耳に届く事となり、それが後のデビューへの足掛かりとなった。映画挿入歌と主題歌の歌唱、そして劇中ヒロイン"テルー"の声もつとめ、デビュー曲「テルーの唄」はオリコン初登場第5位にランクインするなど記録的な大ヒットとなった。
07年2月には2ndアルバム「春の歌集」をリリース。10月には、米ドキュメンタリー映画『北極のナヌー』日本語版主題歌「奇跡の星」をリリース。08年3月5日には、誰もが一度は耳にしたことのある洋画主題歌を全編英語で歌唱した3rdアルバム「The Rose〜I Love Cinemas〜」をリリース。
今後もシンガー手嶌 葵として、その魅力的なフェアリーヴォイスには、世代を問わず多くの期待が集まっている。
本作の主題歌である「虹」は、「時の歌」(『ゲド戦記』のエンディング曲)を手掛けた新居昭乃が、テーマや世界観にインスパイアされ書き下ろした楽曲。手嶌は、映画製作時から撮影現場の山梨まで見学に行き、完成作品を観て涙するほど深く共鳴し、熱唱した。
アニメーション映画、ドキュメンタリー映画に続き、"実写劇映画"のテーマ曲に初めて挑んだ。
オフィシャルホームページ http://www.teshimaaoi.com/(新しいウィンドウが開きます)
モバイルサイト http://www.teshimaaoi.com/m/(新しいウィンドウが開きます)
●マキシシングルCD「虹」6月4日発売(ヤマハミュージックコミュニケーションズ)


エグゼクティブ・プロデューサー:豊島雅郎(てしま まさお)

1963生まれ。86年、新卒一期生としてアスミック(現アスミック・エース エンタテインメント)入社。ビデオグラムのマーケティング業務を長年にわたり担当。その後も多くの事業を兼務し、06年より代表取締役社長に就任。主な洋画担当作品に『トレインスポッティング』(96/ダニー・ボイル監督)、『ゴーストワールド』(01/テリー・ツワイゴフ監督)、主な製作作品に『ピンポン』(02/曽利文彦監督)、『木更津キャッツアイ日本シリーズ』(03/金子文紀監督)、『真夜中の弥次さん喜多さん』(05/宮藤官九郎監督)、『間宮兄弟』(06/森田芳光監督)、『ハチミツとクローバー』(06/高田雅博監督)、『さくらん』(07/蜷川実花監督)などがある。


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